製錬[武器最大攻撃力]・ライトニングゴーグル検証【RED STONE】

検証関連

OPの最大ダメージ+は基礎ダメに影響せず、火力があまり伸びない実用性がないものであった。
ライトニングゴーグルという武器最大攻撃力が内蔵されたコラボ防具に使い道があるかの確認がしたく、そのついでに、合わせて武器製錬+5で解放される[武器最大攻撃力]もどうなのか見てみることにした。


Lv30まで育てることで武器最大攻撃力+7される。
たかが7かと思うかもしれないが、基礎ダメ(武器の記載ダメ)で7上がると馬鹿にできないぐらい火力が伸びる。

以下の検証ではすべて武器ダメージを最高に固定する「勇気のクリスタル」を使用。

製錬[武器最大攻撃力]・ライトニングゴーグル

ライトニングゴーグルの武器最大攻撃力

三枝槍の最高ダメに+1した数値が銛の基礎ダメと同じである。
したがって、武器最大攻撃力が基礎ダメとして計算される場合、ライトニングゴーグルを装備した三枝槍ライトニングゴーグルを装備していない銛の実ダメが同じであれば、ライトニングゴーグルの武器最大攻撃力は基礎ダメに加算される形式であると考えれる。

どちらも174ダメ ∴ライトニングゴーグルの武器最大攻撃力は基礎ダメに加算

製錬の武器最大攻撃力

ライトニングゴーグルが基礎ダメに加算されていたので、こちらも同様である可能性が高い。

どちらのダメも上がっている。実ダメが+5されており、OPの最大ダメ+とは挙動が違いそうだ。

次に、武器製錬なし+ライトニングゴーグルと武器製錬最大ダメ+1の表記を確認する。


どちらのダメも同じであり、製錬の武器最大攻撃力についても、基礎ダメに加算されているのではないかと思われる。


ただし、例外もあり、エターナルプロジェクターでは製錬による武器最大攻撃力の影響が反映されないことが上記の画像からわかる。
このことから、スキルによっては計算過程が異なり、基礎ダメに必ずしも加算されるわけではない。

水魚の交わりとライトニングゴーグルの有利判定

シンプルに考えれば、防御面や全体のバランスは水魚、火力を求めるのであればライトニングゴーグルが適している。
しかし、せっかくなのでOP上の損得の分岐点を考えてみる。
ちなみにライトニングゴーグルの被致命打減少は対人マップでは機能していないので考慮しない。

今回は私がつけるとしたらという想定であるため、万人がこのような結果となるわけではない。
装備や構成は以下の通り。

靴にTダメを入れる場合や手に回避補正無視を入れてダメを入れない場合も考えられるし、スキルごとにダメ+%の伸びが違うため、職による差異もある。
繰り返しになるが、あくまでも参考程度に。

計算は簡易にするため以下のようにしている。
(1+武器攻撃力(補助武器攻撃力含む)) * (1+力/200) * (100+装備やアイテム等ダメ+%)

今回のシミュレーションではゴーグルの武器最大攻撃力+7があることによる差異は力1あたり2.08ダメである。
微々たる差に思うかもしれないが、力15000の時には31,000ダメ近く違う。
クロウでの30000の差は、このタイミングだと1割近くダメが異なることになるので効果は大きい。


今回は上記のような換算で考えてみる。基礎防御差と水魚解放による追加防御については考慮していない。
水魚の属性抵抗や全異常抵抗の価値が人によってわかれるかもしれないが、概ねN水魚4解放で現状普及しているOP2~3つ相当になると思われる。

一方、ライトニングゴーグルの武器最大攻撃力は、力の数値が上がれば上がるほど、OP換算した時の数値が増えてい
これはゴーグルなしの力700(1/2比率1OP)時の増加ダメが14,392で一定なのに対して、ゴーグル装備時武器最大攻撃力+7によって伸びた力1あたり2.08ダメの差が、力が上がれば上がるほど大きくなるためである。

水魚をOP2~3つとすると、力が15000ほどはないとOP換算で見れば水魚の方が有利そうだ。
力をどこまで上げるかを考慮した上で、ライトニングゴーグルを採用すべきか考えるべきかもしれない。
加えて、このコラボ防具シリーズは「異次元」不可であるため、異次元品水魚の代替としてはやや使いづらい側面がある。

幸い抽出機の使用はできるので、致命打DXやKBDX等の抵抗を頭に持ってきて指や補助武器を調整したりするなど、採用にあたって全体的な調整が必要かもしれない。

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