レッドストーンで複数アカウント同時にログインする方法として定番である仮想PC(仮想OS)。
引退と復帰を繰り返すたびに忘れるので、自分の備忘録も兼ねてまとめる。
ゲームでしか仮想PCを使わないので細かいことは知らない。
レッドストーンをする上でちょっと便利な仮想PCの設定はこちら→レッドストーン用仮想PC 設定編【RED STONE】
目次
スペック別 レッドストーン立ち上げ参考数
他のソフト等の稼働状況や個々人の許容範囲もあるので参考程度に。
1台のパソコンの仮想PC数が増えるとコルによる移動時に落ちることが増える気がする。
ネットワーク上の問題かもしれないが…
ホストOS(パソコン本体):Winodws10 メモリ:8G CPU:celeron
ホストOS(パソコン本体)レッドストーンクライアント+仮想PC1 計2
CPUがceleronで弱いからなのか、かなり動きがもっさりめ。
特に気になるのがゲーム内でのアイテム情報を見る時。
確かに昨今は、BFOPやら製錬やらで表示される内容も多いが、ここが重いと装備の切り替えとかアイテム破壊が大変。
メモリよりCPU性能が大事かも?
ホストOS(パソコン本体):Winodws10 メモリ:8G CPU:corei3
ホストOS(パソコン本体)レッドストーンクライアント+仮想PC4 計5
数年前のCPUcorei3PCでもそれなりの数の仮想PCが起動できる。
ただし、たまに強制落ちあり。
また、エリアボスゲリオの登場シーンや移動シーン時に移動がスムーズにいかず、サーバー切れすることもある。
これがメモリ割当ての問題なのか、仮想PC数の問題なのかは分からない。
仮想PCでレッドストーンをするのに必要なもの
パソコン本体
前述通り、CPUが高性能の物がいいと思われる。
本体OSはどれでもいい。
ただし、windows10の場合はOSそのもののが使うメモリなども大きいので、必然的に求められるスペックが上がる。
仮想PCに入れるwinodowsOS
仮想PCソフトを入れるだけでは、当然パソコンとして使えないので、OSが必須。
ヤフオク等でwindowsXPか7あたりを中古で3,000円ぐらいで買うのがいいと思う。
その際は、プロダクトキーがあるものを買うこと。
プロダクトキーがない場合の取り扱い
XP | 30日以内に登録しなかった場合、その後パソコンとして使えなくなる |
7 | 登録を求める画面が頻繁に表示されるがパソコンとしては使える |
10 | 画面右下に未認証であることが表示されるがパソコンとしては使える |
windows10ならフリー配布があるが、仮想PC内で使うには重いのであまり向いていない。
VMware Workstation Player
仮想OSを起動するためのソフト。
VMwareが使いやすくオススメ。
VMwareがダメだった人はVirtualBoxも試してみるといいかも。
ちなみに、「virtual machine」は起動数分でレッドストーンクライアントが落ちるシステムになったので、今は仮想PCとして使えない。
VMwareの導入
VMwareのインストール
こちらからVMwareのダウンロード→VMware Workstation Player
インストール方法はレッドストーンをインストールしたりしていて分かっている人が多いと思うので割愛。
新規仮想PCの作成
非営利目的であれば無償で使用できるので、こちらに選んで「続行(C)」をクリック。
今回はドライブが外付けで、この段階でOSのインストールができないため「後でOSをインストール(S)」を選んで「次へ(N)」をクリック。
ドライブが付属されているPCであれば、「インストーラー ディスク」をクリックして、OSのインストールを進めてOK。
ゲストOS(仮想OS)を今回使うものに変更し、「次へ(N)」をクリック。
仮想マシン名(あとで変更可)と保存先を決める。
保存先も一応あとで変更できなくはないが、移動容量が大きいので時間が掛かる。
HDDをこの後決めるので、容量に余裕があるドライブを選ぶといい。
デフォルトのままでもレッドストーンをやる分には問題ない場合が多いと思う。
決まったら「次へ(N)」をクリック。
特に誤りがなければ「完了」をクリック。
こちらもあとで変更可能。
ここまでで仮想PCの外枠は終わり。
外付けドライブの設定
仮想PC作成時点でOSのインストールが済んでいる場合やパソコンにドライブ(CD等を読み込む機械)が備わっている場合はこの手順は不要。
VMwareを起動し、作ったマシンの名前の上で右クリックし「設定」を開く。
CD/DVD(IDE)をクリックし、「物理ドライブを使用する」の中から外付けしたドライブを選択する。
作成した仮想PCを起動し、左上「player(P)」→「取外し可能デバイス(R)」→「CD/DVD(IDE)」→「接続(C)」をクリック。
OSのインストール
ドライブが読み込まれた状態で、OSディスクをドライブに入れ、仮想PCの画面上でEnterを押すとOSのインストールが始まる。
XPの場合はこんな感じのブルー画面が表示されればOK。本体(ホストOS)に新たにOSを入れるとエライことになる。OSは仮想PC(ゲストOS)に入れること。
インストール途中に多少どこどこを押せとか指示があるので、その辺はそれに従って進める。
ちなみにOSのインストールはそれなりの時間が掛かる。
OSのインストールが終われば普段の見慣れた画面が起動されるので、そこまでいけば仮想PCとして使うことができる。
レッドストーンをする上でちょっと便利な仮想PCの設定はこちら→レッドストーン用仮想PC 設定編【RED STONE】
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